日産の電気自動車でカーライフを楽しむ地元のオーナーの皆さまをご紹介する「OWNER’S STORY」。
第1回目は、ご家族ぐるみで電気自動車に乗られている、糸満市在住眞壁様のOWNER’S STORYをご紹介します。
きっかけは、まさに“ひと踏み惚れ”
眞壁さんが初めて電気自動車に乗ったのは、それまで乗っていたミニバンからの買い替えを検討していた時のこと。
子育てが一段落したタイミングで、ひとまわり小さな車を検討され、日産の販売店へご来店されました。
その時は電気自動車は全く興味がなかったそうですが、スタッフから薦められて初代リーフに試乗されました。
はじめてリーフに乗った感覚は今でもハッキリと覚えておられ、アクセルを踏んだ時の「加速」にとても驚いたそうです。
初代リーフが販売されていた頃は、モーターで動く車はどこにも無く、ガソリンエンジンとは全く違う加速性能はリーフでしか体感できない感覚でした。その感覚にひと踏みで惚れ込んだ眞壁さんは、その場で購入を即決し、リーフのオーナーになられました。
今ではご家族揃ってEVユーザーに。
その後眞壁さんは、新型リーフに乗り継いでおられますが、大人になった息子さんはSUVタイプのEVであるアリア、娘さんは軽EVのサクラに乗っています。ご自宅では2基の自宅充電設備を備えておられ、まさにEVファミリーといえます。
また、眞壁さんは会社を経営されており、社用車としても商用バンのクリッパーEVを導入されるなど、眞壁さんの暮らしには電気自動車が深く関わっています。
「お姉ちゃんのクルマ、壊れてない?」
眞壁さんには娘さんが2名いらっしゃり、長女の娘さんは普通の軽自動車に乗っていますが、次女の娘さんは免許を取ってすぐに初代リーフに乗り、その後日産サクラに乗り継いでいます。また、物心がついてから家のクルマも電気自動車であったため、「電気自動車しか知らない」そうです。
ある日、次女の娘さんがお姉さんのクルマで出かけた時、あまりにも電気自動車と感覚が違うため、かなり驚いたそうです。
例えば、加速時のエンジン音や坂道での苦しい加速など、どれも電気自動車のサクラでは考えられないことだったので、「お姉ちゃんのクルマ、なにかおかしくない?壊れてない?」と言ってしまったほど。
これも令和ならではの価値観なのでしょうか、「電気自動車しか知らない世代」が当たり前のように電気自動車を運転する時代が来ているとも言えます。
次は、「電気自動車の軽トラ」を希望!?
眞壁さんは、今後、軽トラックタイプのEVの登場に期待しているそうです。
お仕事で工事現場に行くことも多いのですが、工事現場では車両はずっと停めっぱなしのため、その間に充電をしたり、また、電気自動車に溜められている電気を現場で使ったりと、いろんな活用法が考えられるそうです。
この他にも、会社にV2Hを導入し、台風などによる大規模停電時に電気自動車から会社に電気供給ができるような設備も検討されています。
電気自動車は、その走行性能もさることながら、「動く蓄電池」としての活用法もあり、暮らし全体を支えてくれるもの。
眞壁さんのように、一家で何台も電気自動車を所有しているご家族では、お子様の世代は「電気自動車が当たり前」の感覚になっていきますし、太陽光発電やV2Hを活用していくことで、台風の多い沖縄で安心した生活環境をつくることもできます。
琉球日産では、沖縄全体でより多くの電気自動車を普及させることで、沖縄の人々の暮らしをより安心安全で、豊かにしていきたいと考えています。
日産の電気自動車でカーライフを楽しむ地元のオーナーの皆さまをご紹介する「OWNER’S STORY」。
第2回目は、リーフとアリアを所有されている、那覇市在住の上原様のOWNER’S STORYをご紹介します。
仕事柄、いろんなメーカーのいろんなクルマを知っていた。
上原さんは、現在は奥様とリーフとアリアを共有されていますが、はじめてリーフを購入するまで、クルマを所有していなかったそうです。
しかし、少し前まで那覇市内で駐車場を経営されており、日々多くのクルマに囲まれてお仕事をされていました。特に、上原さんの経営されていた駐車場はクルマを出し入れして整理しながら収容していくタイプの駐車場であったため、毎日多くのクルマを運転していたそうで、その当時から日産のクルマは乗り心地がいちばんしっくりくると感じていたそうです。
はじめはセレナを買おうとしたが…
上原さんがはじめてクルマを買おうと考えた時、第一候補は乗り心地を気に入っていた日産車。ご家族を乗せることも多かったため、ミニバンのセレナを購入しようとしました。ですが、ご自宅の駐車場から少しはみ出してしまうという理由で断念…。
その時に電気自動車のリーフを購入しよう!と思い立ったそうです。
というのも、駐車場を経営していた際にリーフを扱ったことがあり、ちょうどフルモデルチェンジをしたばかりの時期でしたので、まさに「未来のクルマが来た!」と思ったそうです。その記憶もあり、リーフ購入を検討されましたが、奥様も乗ることもあるため、奥様の感想が気になるところでした。結果、「乗り心地がとてもいい」ということで、リーフを購入されました。
電気自動車の乗り心地は、モーター走行によるスムーズな加速や、エンジンが無いことによる静粛性など、ガソリン車とは全く異なるもので、多くのオーナー様のお気に入りポイントでもあります。
ロングドライブも余裕の後続距離
上原さん夫妻はよく80kmくらい離れた知り合いのお宅に遊びにいくそうです。往復で3時間程度の距離ですが、充電無しで余裕で往復できるそうです。実は、リーフやアリアの航続距離は非常に長く、リーフe+で450km、アリアで470kmを一充電で走行することができます。そのため、途中で充電することもなく、沖縄一周(約350km)もできるほど。
上原さんのように、少し離れた場所に知り合いや親戚がいる場合も、一度の充電で楽に往復できます。
普段使いでも、生活のリズムに合わせた使い方が可能
共働きの上原さん夫妻は、上原さんが食料品などの買い物にいくこともあるのですが、いつものルーティーンはスーパーで買い物をしている間に、近くの急速充電器で充電をするというもの。買い物の30分間を利用して充電をするため、時間的なロスはなく、ガソリンスタンドへ立ち寄るなどの手間もなく、とてもスムーズな暮らしができているそうです。
また、リーフとアリアの2台をご夫婦で共有しているので、遠くまで乗る用事のある方が充電残量の多いクルマに乗るというスタイルで、上手にシェアしているそうです。
上原さんは、アリアの室内空間や大きなタイヤによるどっしりとした安定感や「守られている」感覚をとても気に入っていますが、今後はミニバン型の電気自動車が登場することにも期待しているそうです。
電気自動車のバッテリー性能は日々進化し、沖縄全体の充電器の数もどんどん増えていきます。上原さんのように、頻繁な遠出や街乗りが多い方にとっても電気自動車に乗りやすい環境になっており、これからの時代、電気自動車はとても良い選択になっていくでしょう。
日産の電気自動車でカーライフを楽しむ地元のオーナーの皆さまをご紹介する「OWNER’S STORY」。
第3回目は、リーフを所有されている、宮古島出身の手登根様のOWNER’S STORYをご紹介します。
経済性を考慮して、リーフを買うと決めていた”
手登根さんがリーフを購入したのは約2年前。コンパクトSUVからの乗り換えでしたが、一番の決め手は「経済性」だったそう。
当時、職場が少し離れており、毎日の通勤でガソリン代がかさんでいたところ、知人から薦められ、次は電気自動車にしようと決めていたそうです。
購入時には国からの補助金が80万円(2023年当時)あり、かつ電気自動車にしたことで日々の家計はかなり改善されたようです。
今は仕事をお休みし、お子様の送迎や日々の買い物など日常使いでリーフが大活躍しているそうです。
はじめて試乗した時は少し怖かった…
購入時に初めてリーフに試乗した時は、「正直怖かった」という感想。その理由は、アクセルの感覚が全然違うということ。リーフには「e−Pedal」というアクセルだけで加減速できる新技術が搭載されており、アクセルを踏むと、モーター走行によりスーッと加速し、アクセルを緩めると減速するという新感覚にはじめは戸惑ったそうです。
今となっては、そのe-Pedalの運転感覚が大のお気に入りで、坂道の多い那覇市内をワンペダルで自由自在に乗りこなしているそう。
たまにレンタカーに乗る機会があるそうですが、ガソリンエンジンの音をうるさいと感じることがあり、静かな車内やシートの座り心地など、全体的な乗り心地に大満足しているそうです。
充電は送迎のついでに、ファミリーマートで。
手登根さんは、ふだんお子様の送迎のついでにファミリーマートに寄って充電をしています。沖縄のファミリーマートには急速充電器を備えている店舗が多く、外出のついでに充電するにはとても便利な環境でもあります。
また、充電中にお買い物を済ませるなど、子育てママにとっては毎日のスキマ時間を有効に使えることも大変魅力的です。
この他、電気自動車はガソリンスタンドに行くことが全く無くなるので、点検や部品交換を薦められることもなく、「クルマのことがよくわからない」「薦められると断りにくい」という女性にとっても安心。
また、電気自動車はガソリンエンジン車と比べて消耗品や交換部品が非常に少ないため、車検費用が抑えられるメリットも。難しいメンテナンスがほとんど無いことも、女性へのおすすめポイントでもあります。
友だちにも電気自動車を薦めるし、次も必ず電気自動車に乗りたい
手登根さんはお友達にも電気自動車をよく薦めているそうです。ご自身が知人からの薦めでリーフに乗り、大満足しているため、大変説得力がありそうです。おすすめポイントは総合的なコスパやエンジンが無いことの乗り心地だそうです。
また、次に乗るクルマも必ず電気自動車と決めているそうで、今度はSUVタイプのアリアに乗りたいと考えています。
電気自動車は一度乗るとそのまま電気自動車に乗り継ぐ人も多いのですが、電気&モーターの加速性や静粛性、そしてe-Pedalの操作性などはガソリンエンジン車には無く、しかも家計にも優しいのでなかなか離れられなくなります。
琉球日産では、2010年の初代リーフ発売以来、多くのEVユーザー様をサポートしてきましたので、初めて電気自動車を検討される方にもご安心して乗っていただけます。ぜひお気軽にご相談ください。